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ドキュメント
ピア (peer)
自身のクライアントと接続し、実際にデータ転送を行っている相手のこと。 接続中のリーチャー及びシーダーを合わせたもの。
リーチャー (Leecher)
DL中のピアのこと。
シード / シーダー (Seed / Seeder)
完全ファイルを所有しているピアのこと。
負担率 (Ratio)
UL/DL量の比のこと。 数値が大きいほど神に近づけると言われている(んなわけn。
ピース (piece)
torrentでは配布するファイルをピースと呼ばれるサイズ固定の小さなファイルに分割してUL/DLを行う。 各ピースのサイズ及びハッシュ値は.torrentファイル内にバイナリ形式で記述されている。
トレント ファイル (torrent file)
.torrentファイルは本体ファイルのファイル名や容量、ファイルのハッシュ値、ピース及び、各ピースのハッシュ値、この.torrentファイルをホストしているトラッカーのアドレス(これをannounceと呼ぶ)などの情報が格納されたファイル。 ファイル本体のDLを開始するにはまず、この.torrentファイルをWebから探してくる必要がある。 配布するファイルは、.torrentファイル作成時に単体、複数(フォルダ)で指定可能。
トラッカー (Tracker)
Bittorrentにおけるサーバーの役割を果たすソフトウェアまたはそれらの機能を有したWebサイトを指す。
.torrentファイル中に記述されたannounceがそうである。
トラッカーは新規接続クライアントに対して、現在参加している他のピアのリストを紹介したり、クライアントからの停止/開始といったプロセスを適切に制御し、ピアを管理する。
アナウンス (announce)
トラッカーのこと。
.torrentファイル中のannounceフィールドで指定されたURLが示すソフトウェアがトラッカーの実態。
インデックス サイト (Index site)
トラッカーとしての機能はなく、単純に他のトラッカーにホストされたtorrentファイルを掲載し、検索やジャンル分けを施したサイトをインデックスサイトと呼ぶ。
通常、トラッカーサイトはインデックスサイトを兼ねている場合が多い。
ファイル名、容量、ファイルリスト一覧、UL/DL中のピア数、ハッシュ値など非常に多くの情報を確認することができるトラッカーも存在する。
分散ハッシュテーブル / ディー エイチ ティー (Distributed Hash Table / DHT)
後々クライアントに追加された機能。
これは今までだと.torrentファイルに記述されたトラッカーが障害などでダウンした場合、そのトラッカーがホストしている.torrentが全て利用不可になっていた。
(マルチトラッカーの場合は別のトラッカー経由で接続されるため、この限りではない)

その状況を打開するために実装された機能。
各クライアントに、一定範囲のピア情報と経路情報を保持させ、トラッカーが無くてもDLを可能とする。 トラッカーに接続不能とクライアントが判断した場合、クライアントはDHTから該当ハッシュ値を検索し、接続を試みる。 この機能によりトラッカーレスが可能となり、違法ファイルの配布の可能性を広げたというのは言うまでもない。

これはオプションであり、クライアントで無効にすることも可能であり、torrent作成時に明示的にオフにすることもできるし、トラッカーへの投稿時に強制的にオフもしくは受け付けないように書き換えることも可能。
ただし、書き換えた場合はハッシュ値が変わり、そのままではシードできないので注意が必要である。
DHTはクライアントやルーターに多大な負荷を与えるため、古いPCや一部メーカーのルーターではフリーズしたり、ルーターが落ちてネット接続が不能になったりすることがある。
そういった環境に該当する場合はオフにすることを推奨する。

DHTはあくまでトラッカーに接続出来なかった時のための補助的な機能で、announceを記述せずにDHTのみでリリースすることは推奨しない。
DHTから返ってくるピアには古いものも多く含まれているようで、(トラッカーからのピアに比べ)中々接続されないことも多い。
そういうものだと割切る能力が求められる。
スクレイプ (Scrape)
英語としての意味は擦る、削る、集めるなどがあるらしい。
頭の悪い私にはどの意味が適しているのかはわからない。。。

機能としては、問い合わされたハッシュ値に関連する情報を返す。
ハッシュ値、シーダー数、DL完了数、リーチャー数を返す。
インフォ ハッシュ / ハッシュ (Info Hash / Hash)
.torrentファイル内の"info dictionary"という部分からSHA-1ハッシュ関数によって算出されたハッシュ値。
その.torrentファイルを表すIDのようなもの。
通常、20バイト長バイナリ形式からHexダンプした結果である40文字の英数で表され、この値を使ってトラッカーやDHTから検索される。

実際に転送するファイルから算出した値ではないため、同じファイルの転送であっても.torrentファイル作成時のオプションによって全く違ったものになることもある。
ウェブ シーディング (Web Seeding)
Webサーバー経由でtorrentシードを可能にすることを一般的にウェブシーディングと呼びます。
これはHTTPサーバーをBitTorrentネットワーク内のピアとして動作させることを許可します。
TorrentダウンロードにHTTPダウンロードを結合する方法は少なくとも2つの仕様があります。

1つ目はBitTornadoで実装されたもので、クライアント側では結構簡単に実装できますが、
サーバー側でリクエストを処理するためのスクリプトが必要になります。
すなわち、通常のHTTPサーバーに通常のファイルを配置しただけでは不十分ということです。

2つ目の仕様は、クライアントに少しの要求がありますが、通常のHTTPサーバーからダウンロードします。
GetRight、libtorrent および Mainline によって実装されています。
現在は上記に加え、μTorrent 1.7、BitComet 1.14 以降でサポートされています。

この機能により、Bittorrentの短所であるピア不足時の極端なダウンロード速度の低下をHTTPで補い、
HTTPの短所である、多数同時接続時の負荷による503エラーをBittorrentで補うことができ、
より一層、安定したダウンロードが実現できる。